協力者募集中です。
ワークショップ参加を通して、町の繋がりを。
町のナカ・ソト合わせた関係人口作り
みなかみ町は3つの町村が合併してできた、群馬県最大面積を持つ町です。 観光資源に恵まれた町外住民との交流盛んな土地柄から、移住者や色々な挑戦ごとに関して懐の深い方々が大勢いらっしゃいます。
ですが、その人たちが営むお店や施設のこととなると、意外と町内同士でも知らなかったり、縁遠かったりします。
天然地球素材では、みなかみ町を中心とした利根沼田の様々な場所をお借りしてワークショップを開くことで、プログラムを目的とした方たちと会場や会場に関わる人々との間との繋がり作りも行います。

「ものづくり」をきっかけに、場を知ってもらい、好きになってもらう。
場を好きな人に「ものづくり」の楽しさを知ってもらう。
そうした、相互での好循環を作る事を目指しています。
主なワークショップ
作る、直す、染める、どこからでも。

手織り
“織り”と“編み”の違い、ご存じですか? “編み”は1本の糸を編み針を使って絡めていくことで面(編み地)を作っていく技術、“織り”は縦横2方向に走る糸同士を織り機を使って互い違いに交差させる事で面(布)を作っていく技術です。 織り物体験は難易度別にワークショップをご提案。織り機の自作から、基本・応用まで、自分だけのアイテムの作りで織りの基本を楽しく学ぶことができます。 こちらも飲食店・小売業・個人の家なども含め色んな規模に合わせて開催可能です。

ダーニング(繕い)
“ダーニング”とは、ヨーロッパの伝統的な“お直し(お繕い)”のことです。 ダーニングの世界は目立たないよう繕うも、目立たせてワンポイントにしてしまうも自分次第。 愛用してたら穴が開いた・汚れが付いた……そんな、「もったいないお気に入り」を楽しく復活させませんか? 火や水を使わず道具も小型なため、飲食店や小売業など、個人店舗タイプの方の元でも開催可能です。

ベンガラ泥染め
ベンガラ染めとは、土に含まれる鉄分を加工して、染料として使う染め方です。自然由来のため、残った染液を廃棄しても土に還ります。また、火を使わないため、初心者やお子様も安心して体験できます。 織りや繕いの糸を染める特別プログラムでの提供と、年に数回持ち寄った物をみんなで染めよう! と言うワークショップの形での提供します。そのため、飲食店タイプの方よりは、場を知って欲しいタイプの方に向いています。
企画開催にあたって
ワークショップの定員と料金について
サポートのクオリティを保つため、定員は1回につき原則5名とさせていただいております。受入れ人数や規模が大きくても大丈夫、という場合は、開催に必要な条件が揃った際に優先的にお願いのお声がけをさせていただきます。
価格に関しては、会場までの交通費や会場費、その他必要に応じた調整金額なども大きく影響するため、実際にお借りする際のお話し合いの中で決定させていただきます。
ワークショップの時間について
基本のワークショップ1回につき、合計2~3時間(本番1~2時間+設営撤収分1時間)頂戴することになります。糸を自分で染めてから織る、といったプログラム2つ分以上を含んだ特別プログラムに協力いただける場合は、その分本番が長時間になってしまうため、1日で4時間・2日で各2時間、など、必要な工程や日程といった詳細を調整させていただいた上で行う形になります。
会場として利用させていただく際のメリット・デメリット
会場提供に ご協力いただける場合:全体の流れ
手織り | ダーニング (繕い) | 染め | 組み合わせ希望 ・ まずは相談したい |
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必要な条件を確認してください。 | |||
・5席の机と椅子を貸し出せる ・工作しても良い ※段ボール織り機の制作も含む場合 | ・水の提供可能 ・色水の撥ねへの対処や対応に協力可能 ・持ち帰り分の許容を超えた染料の排水をしても良い(土に還る成分です) | ↓ | |
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お問合せフォームより、ご連絡ください! | |||
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ワークショップ開催に向けた下見や、諸条件のヒアリング | |||
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同意契約後、ワークショップ詳細決定 | |||
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告知・申込受付・開催の準備 | |||
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ワークショップ当日対応 | |||
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利用料や光熱費など、条件に合わせた料金の精算 |